ヤクルト・由規4回3失点で2敗目「野手に迷惑かけている」

 「阪神8-3ヤクルト」(15日、甲子園球場)

 また責任を果たせなかった。今季2度目の先発となったヤクルト・由規投手が、4回7安打3失点で降板。2敗目を喫し「野手のみんなに迷惑をかけている。悔しい」と視線を落とした。

 制球がばらつき、福留に先制打を浴びた初回だけで40球を要した。修正を図りながら何とか迎えた四回は2死から鳥谷に左前打、続く糸井の初球に2ランを被弾。「しのげていたら展開は変わっていた。ホームランを打たれちゃいけない場面」と猛省した。

 1日のDeNA戦も4回3失点で降板。小川監督は「同じような内容。いいボールも放っていると思うが続かない」としながら、次回も先発させる意向を示した。「球自体は前回よりはよかった」と由規。“3度目の正直”で、その言葉を証明するしかない。

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