西武・辻監督 初リクエスト覆らず 「あの間がイヤだね」
「オープン戦、オリックス6-2西武」(11日、ほっともっとフィールド神戸)
西武・辻監督が初めて「リクエスト」を要求した。四回2死二、三塁の守りで、伊藤が左前打。捕手・炭谷が送球を受けた時、二塁走者の大城は本塁の数メートル手前にいたが、炭谷のタッチが甘く、判定はセーフ。辻監督の“抗議”を受け、審判団はビデオ判定を行ったがジャッジは覆らず。
辻監督は「あの間がイヤだね。待っている間がね」。判定以前に、試合の流れが途切れるのが、かなり気になったようだ。