西武・菊池 苦手相手に粘投3回1失点 OP戦初登板はフォーク中心

 「オープン戦、ソフトバンク2-3西武」(7日、ヤフオクドーム)

 西武・菊池雄星投手(26)がオープン戦初登板で苦手のソフトバンクに対し3回を3安打1失点と粘った。

 フォークを中心に組み立てるという意図を持って臨み初回2死満塁では上林に4球全てフォークを投げ空振り三振。全70球中18球がフォークだったが「まだ抜けている球が多い。もっと相手が嫌がるボールに仕上げたい」と振り返った。

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