DeNA大和 新天地で盗塁&犠打キャリアハイだ
阪神からFA移籍したDeNA・大和内野手(30)が18日、アレックス・ラミレス監督(43)とともに新スローガン発表のイベントに出席。指揮官からの20盗塁、30犠打の期待に、それらのノルマを超えてキャリアハイの成績を残すと誓った。
ビジターユニホームに身を包んだ大和を前にラミレス監督は「優勝するための最後のピース。盗塁は15~20、バントも20~30はできる」と期待。これに大和も「その数字をすべて超えるように、キャリアハイが出せるように頑張る」と応えた。
大和の自己最多は19盗塁(13年)、50犠打(14年)。その数字を超えればチームの勝利に貢献できることは間違いない。「守備、盗塁の数もそうだが、打つ方でもしっかりアピールしたい」と新天地での躍動を誓った。