ヤクルト・山中、新加入選手の世話係になる「みんなで支え合う」
ヤクルトの山中浩史投手(32)が15日、新加入選手の世話役を買って出た。ドラフト1位の村上(九州学院)、同僚の松岡は同郷。「食事、したいですね」とオフに熊本県人会を開催して結束を強める考えだ。
高校通算52発の若き大砲との対面を心待ちにした。すでに社会人時代の知人を通じて食事会を計画。17歳のドラ1をウーロン茶で歓迎するつもりだ。また、ソフトバンク時代の同僚で12日に移籍が発表された山田とは、オフに熊本で競輪トレを行う仲で「早く溶け込めるようにアドバイスしたい」と話す。
今季は下半身の張りなど故障もあり13試合2勝6敗。状態を見ながらランニングメニューをこなす日々が続くが、「来季みんなで支え合っていきたい」と新たに加わった仲間たちとの共闘を誓った。