日本ハム・大谷 メジャー挑戦を正式表明…初めて明かした胸の内 大物代理人とタッグ

 日本ハム・大谷翔平投手(23)が7日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指す意思を正式表明した。同時に代理人をCAAスポーツの筆頭代理人、ネズ・バレロ氏に決めたと明らかにした。5年間在籍した日本ハムへの感謝を示した上で、夢の実現へ揺るがぬ決意を口にした。

 慎重に言葉を選びながらも、その端々に熱意をにじませた。このオフ、メジャー移籍の話題に関して口を閉ざしてきた大谷。代理人が決定したとの米国での報道を受け、初めて胸の内を明かした。

 「今の段階で言えることは、メジャーに行くために代理人を決めたということ。向こう(米国)に行くためにこのタイミングで決めた。その気持ちはずっと持っていたので」。大リーグへの憧れを抱きながらプロ入りして5年。投打“二刀流”でスーパースターに登り詰めた23歳の決意は、さらに強固なものとなっていた。

 現在、ポスティングシステムは日米間で改定交渉中。日本ハムは大谷の移籍を容認する方針だが、現時点で自身は静観するしかない状況だ。ただ新制度が決まり次第、メジャー各球団による大争奪戦へと発展するのは必至。来るべき時に備え大物代理人とタッグを組むことに決めた。

 バレロ氏は大リーグでマリナーズのカノら超一流だけでなく、メッツからFAになった青木やマーリンズの田沢らも担当し、日本にも精通している。決め手について、大谷は「自分が向こうに行く上で、一緒に頑張りたいなと(思った)」と説明。関係者によると、ここ1カ月ほどで大谷サイドが複数の代理人と面談を行い、最終決定に至ったという。

 「この球団じゃなかったら(今の立場に)いなかったかもしれないし、ここまで試合に出られなかったかもしれない。感謝しかないと思っています」。日本ハムの後押しを受け、旅立つ覚悟を決めた大谷。夢が現実になる瞬間は、着実に近づいている。

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