ソフトバンク・工藤監督、7度宙に舞う「日本一になりました!」【一問一答】

場内を1周するソフトバンク・工藤公康監督(右)らソフトバンクナイン=ヤフオクドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「日本シリーズ・第6戦、ソフトバンク4-3DeNA」(4日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクが延長十一回、川島の適時打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、2年ぶり8度目の日本一を飾った。

 地元・福岡で7度宙に舞った工藤監督の勝利監督インタビューは以下の通り。

 -日本一になって今の気持ちは。

 「苦しかったです。3連勝した後にひとつ負けて…。本当に勝たなきゃいけない、負けられないという中で選手たちが実力以上の力を出してくれて、強いホークスをヤフオクのファンの前で出せたことが何より幸せです」

 -胴上げの時の気分は。

 「今までにない最高の気分でした。選手のみんなありがとう」

 -第6戦も厳しい試合になった。どんな気持ちでベンチから見ていた。

 「必ず勝つと。3点取られたときも、追いつくんだと、追い越すんだと、ここで決めるんだと。選手をひたすら信じて采配をふるってましたけど、みんなが負けている状況の中で…。内川キャプテン、キャプテン!」

 (内川を急きょ、呼び込むと)「最高の男です!」

 -ファンへのメッセージは。

 「1年間熱い応援。今年スローガンに掲げた「1(ワン)ダホー」。心ひとつに、チームひとつに、九州をひとつに、日本一を奪還しよう、そんな思いでやって来ました。日本一になりました。達成できました!本当にありがとうございます」

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