中日・京田、侍で二塁濃厚 今季未経験…21日にも練習開始
中日の京田陽太内野手(23)が「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日・東京ドーム)の日本代表として、二塁を守ることが20日、濃厚になった。
ナゴヤ球場での秋季練習の合間に西山球団代表に呼び止められた。「あっち(日本代表)でセカンドやるから」。侍ジャパン側からに球団に伝えられていたようで「まさか、あのタイミングで言われるとは…」と京田は苦笑いだ。
1年目の今季は遊撃で140試合を守り、二塁での出場はゼロ。「ショートよりは難しい。カバーとかゲッツー、中継、いろいろ細かいところがある」。早ければ21日にも二塁の練習を始める。今までと違った景色で戦う姿をイメージしながら準備を進める。