西武・牧田 メジャー挑戦も視野 ポスティング利用「しっかりと話をして決めたい」
「パCSファーストS・第3戦、西武2-5楽天」(16日、メットライフドーム)
西武・牧田和久投手(32)がポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を前向きに検討していることを明かした。
この日は六回から登板し1イニングを無失点に抑えたが、敗退が決まり今季最後の登板になった。今季8月に国内FA権を取得も試合後はメジャーへの思いも明かした。「憧れはあります。WBCも経験させてもらて、向こう(メジャー)でやってみたいという思いもある」と素直な思いを明かした。
海外FA権は取得しておらずメジャー挑戦の場合、日本ハム・大谷と同じくポスティングシステムを利用しなければいけないが「しっかりと話をして決めたい。(ポスティングの)話は出てくると思う」とメジャーへの熱い思いを口にした。