野球日本代表「侍ジャパン」が12日、都内で会見を行い、11月16日開幕の「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する代表25選手を発表した。
会見には台湾代表、韓国代表の両監督が出席。2年連続4割打者の王柏融や巨人・陽岱鋼を擁して臨む台湾代表・洪一中監督は「台湾の特徴は攻撃力。良い試合をしていきたい」と語った。今季の韓国リーグで新人安打記録などを作った李政厚が代表入りした韓国代表・宣銅烈監督は「若い選手の機動力が高い。これまでお見せできなかった野球をしたい」とアジア王者へ意気込みを示した。