日本ハム大谷12日に右足首手術「万全の状態で新しいシーズンを迎えるため」
日本ハムは11日、大谷翔平投手(23)が12日に都内の病院で内視鏡による「右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術」を受けると発表した。
今オフにポスティングシステムによるメジャー挑戦の意思を固めている大谷。来春のメジャーキャンプへ万全を期すため、手術に踏み切る。右足首は昨年の日本シリーズで痛めた箇所。今春キャンプ中から右足をかばっていたことで、開幕直後の左太もも裏肉離れを誘発する原因となっていた。
大谷は球団を通じ「万全の状態で新しいシーズンを迎えるため、公式戦終了直後のこの時期に手術を受けることにしました。自分なりのパフォーマンスを出せるよう、手術後はリハビリと練習に努めます」とコメント。早期完治を目指し、夢の舞台に備える。