ソフトバンク柳田CS復帰絶望 右脇腹痛、現在もバット振ることできず

 右脇腹痛で戦列を離れているソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)の、CSファイナルS出場が絶望となった。9月20日の日本ハム戦で負傷し、全治3週間の見込みと診断されたが、現在もバットを振ることができず、1週間後の復帰の見通しは立たない状態だ。

 チームがヤフオクドームで全体練習を再開させた11日、柳田は同ドームを訪れ、工藤監督と面談後、ロッカーにある野球道具や私物を運び出した。現状について「早く治ればいいけど、現実にはいつになるか分からない」と説明した。

 工藤監督は「彼がいるだけで、相手チームには全然違うプレッシャーがある。ぎりぎりまで待つと本人には伝えた」としながらも「(不在を)想定しないと駄目」と、この日の紅白戦に吉村、江川、長谷川勇らを呼ぶなど準備を進めた。

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