日本ハム大谷、野手で有終飾る 9日・仙台で国内ラストゲーム
今オフのメジャー挑戦が濃厚な日本ハム・大谷翔平投手(23)が7日、国内ラストゲームとなるKoboパーク宮城での9日・楽天戦で野手として有終の美を飾ると誓った。
4日・オリックス戦では「4番・投手」として完封勝利&1安打と活躍した大谷。地元東北が今季最後のプレー場所となるだけに、この日ZOZOマリンでの全体練習後「いいプレーを見てもらえたらうれしい。でられるならしっかり結果を出したい」と力を込めた。
9日はみやざきフェニックス・リーグに野手の多くが出場するため、大谷のスタメン出場の可能性もある。「東北の皆さんに見てもらうことに意味がある」と栗山監督。最後は野手として東北のファンに5年間の集大成をみせる。