西武・源田が初の侍入り 走攻守のバランス評価

 西武の源田壮亮内野手(24)が、11月16日に開幕する「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(東京ドーム)に出場する日本代表メンバーにリストアップされたことが7日、分かった。原則24歳以下または入団3年目以内の選手が対象の大会で、自身初の侍ジャパン入りを果たすことになりそうだ。

 源田は今季、新人では56年ぶりとなるフルイニング出場を果たし、不動の遊撃手としてチームの2位躍進に貢献した。リーグ4位の155安打を放ち、同2位の37盗塁を記録。遊撃の守備でも安定感を発揮してきた。走攻守のバランスが評価され、初陣に挑む稲葉ジャパンに名を連ねる見通しだ。メンバーは12日に発表される。

 チームは7日は休養日で、8日から楽天とのCSファーストSに向けた練習を本拠地メットライフドームで再開する。レギュラーシーズンを経て、ポストシーズンでの活躍も期待される源田。日本一を懸けた戦いを終えても、日の丸を背負っての戦いを通して経験値を飛躍的に上げていく。

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