“甲子園対決”二松学舎大付12点快勝 「粘って粘って」作戦が奏功

 「高校野球・秋季東京大会、二松学舎大付12-5東海大菅生」(16日、多摩市一本杉球場)

 東京大会は1次予選が行われ、今夏甲子園出場校同士がいきなり激突した第5ブロック1回戦は、二松学舎大付が東海大菅生に快勝した。夏の甲子園4強の東海大菅生は、来春センバツ出場が絶望となった。

 二松学舎大付が甲子園出場校対決に2桁得点で快勝。相手エース・戸田に14安打を浴びせた。追い込まれたカウント設定から四球をもぎ取る打撃練習を行うなど、対策を徹底。市原勝人監督は「粘って粘って。打つ方はすごく頑張ってくれた」とたたえた。3安打4打点の4番・平間陸斗内野手(2年)は「大一番でこれだけ点が取れたのは自信になる」と胸を張った。

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