ソフトバンク、祭典で首位陥落 投手陣粘れず連勝ストップ

 「ソフトバンク1-7日本ハム」(14日、京セラドーム大阪)

 散々な「祭典」や。ソフトバンクがまたも首位の座を明け渡した。先発の松本裕が4回5安打3失点。その後もリードを広げられ、九回は4番手の中田が、大谷と中田に2者連続となる「ON弾」を浴びて突き放された。

 ソフトバンクのイベント「鷹の祭典」はこの日が今季最終戦。2005年の球界参入から、通算1000勝目をホークス球団誕生の地で狙ったが、皮肉な「ハムの祭典」となり連勝も4で止まった。

 工藤監督は「負けるときはこんなもん。みんな一生懸命やっての結果」と前向きだったが、7月7日に今季初めて単独首位に立って以降、2位転落は3度目。楽天とのV争いは激しさを増すばかりだ。

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