侍ジャパン・稲葉監督、若い新顔求む!「時間が許す限り選手を見たい」
侍ジャパンの稲葉篤紀監督(44)が2日、北海道石狩市で日本ハムのスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)としてイベントに臨み、監督就任発表後初めて公の場でファンと触れ合った。
「今日はSCOとしての仕事なので」と前置きしつつ「トップチームの監督として、アンダー世代も皆で戦っていくという結束力を大事にしたい。U-24の若い選手を見たいし、大学や高校のジャパンもある。時間が許す限り選手を見たい」と基本方針を語った。
固有名詞の明言は避けたが、早実・清宮を筆頭に東京五輪金メダル奪取に向け、ニューフェースの存在は不可欠。「固定観念を持たず、フラットな状態でいろんな選手を見ながら考えていきたい」と青写真を描いた。