西武下位打線が菅野を攻略 5点差逆転!今季最多タイ貯金8

 「交流戦、西武8-5巨人」(6日、メットライフドーム)

 セ界のエースを、西武の下位打線が返り討ちにした。菅野から放った9安打のうち7番メヒア、8番外崎、9番炭谷で計6安打。2番手以降の投手からのものも含め5打点だ。西武・辻発彦監督(58)は「下位打線で5打点は大きい」とうなずいた。

 3点を追う四回にメヒア、外崎が連続適時打。再び3点差とされた六回はメヒアの二塁打、外崎の四球に続き、炭谷が中前適時打を放った。同点の七回、1死満塁で3番手西村から勝ち越しの押し出し四球を選んだメヒアは「その前に3安打を放ったけど、最後が一番いい打席になった」と決勝の打点を喜んだ。

 泥沼の巨人を横目に、4勝1分けと6月は不敗。貯金を今季最多タイの8とした。

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