日本ハム・大谷、リハビリ後初ネットスロー   

 左大腿(だいたい)二頭筋肉離れで2軍調整中の日本ハム・大谷翔平投手(22)が19日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリ再開後初めてネットスローを行った。

同施設内の勇翔寮で酸素カプセルに入り、自転車型トレーニング器具をこいだ後、室内練習場へ移動。患部の左足を動かさずに50球を投じた。「できることを少しずつ丁寧に進めていきたい」と福田2軍チーフトレーナー。屋外での歩行トレーニングは週明け以降になる見通し。

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