DeNAラミレス監督、6連敗も“ポジティブ思考”で締める

 「オープン戦、西武4-2DeNA」(26日、メットライフドーム)

 DeNAのアレックス・ラミレス監督がオープン戦最終戦後、“ポジティブ思考”で締めくくった。チームはこの日で6連敗(1分挟む)。だが「開幕に向けてしっかりと準備できていると思います。オープン戦トータルで見るといろんなことを試すことができて、いいオープン戦だったと思います」と満足そうに振り返った。

 WBCに出場した主砲の筒香がこの日の試合をのぞいて不在だったオープン戦のチーム打率・289。「これをシーズンに入って続けて、投手と打線がかみ合えば、非常にいいチームになると思う」と手応えをつかんだ様子だ。

 守護神を決めることも開幕前の重要なテーマだった。この日、抑え候補の山崎康、新助っ人のパットンがそろって1回を無安打無失点に抑え、2人ともオープン戦の防御率0・00。「2人とも素晴らしい活躍をしている。いろいろなパターンを組めると思う。そのパターンをシーズン開幕するまでに考えたいと思います」。2人がハイレベルな争いをしブルペンは確実に強化された。指揮官はギリギリまで熟考し今季のストッパーを決めることになりそうだ。

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