WBC負傷離脱のソフトBスアレス、近く日本で検査へ

 ソフトバンクは15日、WBCベネズエラ代表のロベルト・スアレス投手(26)が右肘を痛めて代表チームから離脱し、近く日本で検査を受けることを明らかにした。球団幹部は「肘とは聞いている。詳しくは検査を受けてから」と話した。手術を要するような重症の可能性があり、長期離脱の恐れもある。スアレスは12日のメキシコ戦に7番手で登板。1死を取り、9球を投げたところで途中降板した。11日のイタリア戦でも1回を投げており、連投だった。

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