日本ハム大谷、ブルペン入り30球 1カ月ぶりマウンド「普通でした」

 日本ハム・大谷翔平投手(22)が1日、今年初めて札幌ドームのブルペンに入り、ネットスローを行った。

 右足首の痛みもなく、違和感なく投げられた。スパイクを履き、傾斜を確かめながら30球を投じた。1月下旬に鎌ケ谷2軍施設で投球練習を行って以来、約1カ月ぶりのマウンドも「特に変わりないです。普通でした」と上々の手応えを明かした。

 右足首の状態は日を追うごとに良くなっている。前日は初めて人工芝のグラウンドを8割の力でベースランニング。この日のダッシュでは9割の力を入れて走った。球団トレーナーも「特に痛みもなく問題ない」と話すなど、全力疾走解禁も見えてきた。

 右足首の状態が快方に向かえば、7日からはヤフオクドームでのソフトバンク3連戦に帯同せず、練習時間を確保できる千葉・鎌ケ谷で単独調整するプランもある。投手調整も徐々に強度を上げ、二刀流練習を本格的に進めていく。

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