中日、日本ハムで活躍し、日本ハムの監督も務めた野球評論家の大島康徳氏(66)が7日、ブログで大腸がんを告白した。
昨年10月下旬に病気が発覚したことを明かし「病名は大腸がん 肝臓に転移がありステージは4です」とつづった。すでに手術を受け、現在は抗がん剤治療を受けているそうで「病気が発覚した時も、今現在も、大島はとても元気です。病気をきっかけにこれまで野球一筋に歩んできた大島に新たに歩むべき道ができました」と記した。長男でお笑いコンビ「ケンモッカ」の雅斗(27)は「なんでうちの親父が…、というのが素直な気持ちです」と話した。