胴元役に懲役1年6月求刑 笠原元選手ら客に野球賭博

 巨人の笠原将生元選手=常習賭博罪などで有罪確定=らを客に賭博を開いたとして、賭博開帳図利罪に問われた大学院生松永成夫被告(41)と、同ほう助と常習賭博の罪に問われた大学院生大石健太郎被告(27)の公判が15日、東京地裁であった。検察側は松永被告に懲役1年6月、大石被告に懲役1年2月を求刑、弁護側は執行猶予を求めて結審した。判決は27日。

 検察側は論告で、松永被告が胴元として1年以上賭博の申し込みを受けていたとし「常習性は明らか」と指摘した。

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