オリックス 前パイレーツ・コークら新助っ投3人を獲得
オリックスは13日、新外国人投手としてフィル・コーク投手、マット・ウエスト投手、ゴンザレス・ヘルメン投手を獲得。合わせてブレント・モレル内野手、ブランドン・ディクソン投手の契約更新も発表した。
前パイレーツのコークは34歳の左腕。メジャー通算407試合に登板し22勝27敗8セーブ。常時150キロを超える直球が武器。
前ドジャースの右腕ウエストは野手で入団しながら2011年に投手転向した変わり種。今季はドジャース傘下の3Aでリリーフとして39試合に登板し、3勝0敗、防御率2・33の成績だった。
ヘルメンは高知で行われた秋季キャンプに参加していたドミニカ出身の右腕。今季もロッキーズでリリーフとして40試合に登板、2勝1敗、防御率5・31の成績だった。
すでに獲得を発表しているロメロ外野手の背番号は9に決まった。
オリックスの外国人はモレル、ロメロと育成で獲得したダリル・ジョージ内野手の野手3人とディクソン、コーク、ウエスト、ヘルメンの4投手と合わせて7人なった。