第1戦で11奪三振の日本ハム・大谷、シリーズ19人目とNPBが発表

 日本野球機構(NPB)は23日、日本シリーズ第1戦で11三振を奪った大谷について、延長戦を含めて2桁奪三振を記録したのはシリーズ史上19人目、21度目になると発表した。延長戦で記録したのは3人。うち2人は延長に入る前に10個目を奪っているため、九回までに2桁奪三振を達成したケースとしては大谷が18人目、20度目となる。

 またNPBによると、大谷が六回2死で10三振を記録したのは、1954年の杉下(中日)と並ぶ記録という。

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