履正社・寺島 ドラフトより中間試験が気になる!?平常心を強調
「プロ野球ドラフト会議」(20日、グランドプリンスホテル新高輪)
ドラフト1位候補の履正社(大阪)の寺島成輝投手(18)が19日、同校で取材に応じ、平常心を強調。現在はドラフト会議翌日の21日から始まる中間試験に備えて学業に集中しているが「(試験の方が)心境的にはイヤです」と苦笑いを浮かべた。
運命の日が近づくにつれてクラスメートや周囲からドラフトについての話題を振られるようになってきた。「どこに指名されても大丈夫」。かねて12球団OKの姿勢を示しており、「自分の人生が決まる日ですけど、しっかりと活躍できるように準備したい」と力を込める。
報道陣から理想の背番号を聞かれると、「(中学日本代表の)11か(高校日本代表の)14をつけられるように頑張りたい」と寺島は目を輝かせた。