日本ハム栗山監督 バンデン攻略ならず懺悔 「誰にでも代打出す」と非情采配を予告

5回、好機を生かせずにベンチで顔をしかめる日本ハム・栗山監督(中央)=札幌ドーム(撮影・堀内翔)
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 「パCSファイナルS・第4戦、日本ハム2-5ソフトバンク」(15日、札幌ドーム)

 日本ハム・栗山英樹監督(55)が、相手先発のバンデンハークを攻略できず日本シリーズ進出はお預けとなった敗戦をざんげした。

 今CS最多入場者となる4万1138人のファンが見守る中、球威抜群の右腕の前に五回まで無得点。六回に大谷の右中間適時二塁打で2点を返すのがやっとだった。

 先発高梨は4回を2被弾を含む5安打4失点で降板するなど誤算もあったが「これだけ、応援してもらって、ただただ、申し訳ない。何点取られようが、勝たないといけない」と振り返った。

 3点を追う八回無死一塁では、今シーズン全試合出場した中島に代打・岡を送ったが、この回無得点。栗山監督は「短期決戦は、可能性の高い選手を使っていくだけ。誰に対しても代打を出す」と第5戦以降も勝利へ最善の采配をふるう。

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