「セCSファーストS・第3戦、巨人-DeNA」(10日、東京ドーム)
巨人の2番手・大竹寛が5回1/3を3安打無失点と好投した。先発・内海が二回途中、3失点でKOされたが、レギュラーシーズンは先発を務めた大竹寛が好リリーフで相手に行きかけた流れを引き戻した。
二回、内海が3点目を取られた直後、なおも2死二塁でマウンドへ。ロペスを三直に打ち取ってピンチを脱した。三回以降も安定した投球を見せ、七回を投げ終えてマウンドに上がると、内海とがっちりと握手を交わした。
3-3の八回は、山口がマウンドに上がった。