明大・星が今季2勝目…3日にプロ志望届提出へ

 「東京六大学野球、明大8-4法大」(2日、神宮球場)

 明大はドラフト候補の最速154キロ右腕・星知弥投手(4年・宇都宮工)が、七回途中4失点で今季2勝目を挙げた。

 152キロを計測した直球の走りもまずまず。七回に四球と連打で3点目を失い、さらに1死満塁とされた場面で無念の降板となったが、打線の援護にも守られた。

 昨年まではほぼリリーフ専門で、本格的に先発を任されたのは今春から。「スタミナは問題ない。変化球でもストライクが取れるようになってきた」と、成長の階段を上がっている。

 3日には、チームメートの柳らとともにプロ志望届を提出する。「やるべきことをやるだけ。変化球の精度を上げていきたい」と、課題を挙げた。

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