楽天14安打8点で大勝 オリックスはシーズン最終戦飾れず
「楽天8-1オリックス」(1日、コボスタ宮城)
楽天が14安打で8点を奪い大勝した。初回、茂木の中前適時打で先制。1-1の三回にはペゲーロの右前適時打とウィーラーの27号2ランで3点を追加した。七回にはペゲーロの10号2ランで突き放した。先発の安楽は8回5安打1失点で3勝目(5敗)を挙げた。
オリックスは今季最終戦で完敗し、57勝83敗3分けのリーグ最下位でシーズン終了。先発のディクソンが7回10安打6失点で、11敗目(9勝)を喫し、打線も安楽の前に沈黙した。