楽天が13安打10点で快勝 連敗4で止める
「オリックス2-10楽天」(29日、京セラドーム大阪)
楽天が13安打10点と打線が爆発して、連敗を4で止めた。
1-1で迎えた六回、1死二、三塁からウィーラーが中前へ2点適時打を放ち、勝ち越し。さらに、1死満塁から聖沢の中前への2点打でオリックス・金子をKO。さらに代わった海田から嶋、島内が連続タイムリーを放つなど、打者一巡の猛攻で8点を挙げ、試合を決めた。
先発の塩見は八回を2点に抑え、約1カ月ぶりの8勝目(9敗)を挙げた。
オリックスは引退試合となった小松が先発し、打者1人と対戦。この後を受けたエースの金子が中盤に打ち込まれた。