2位確定ソフトバンクはロッテに連勝 2発・長谷川は涙のヒーローインタビュー
「ロッテ5-10ソフトバンク」(28日、QVCマリンフィールド)
ソフトバンクが2連勝。日本ハムの優勝が決まり、今季の2位が確定した。10月8日から本拠地ヤフオクドームで3位・ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(最大3連戦)に臨む。
初回、ロッテの先発・二木を攻め、先頭・福田の中越え三塁打から打者一巡12人の攻撃で7点を先制。
7-4の四回は長谷川の右越え9号2ランで2点を追加。七回も長谷川の右越え10号ソロで2桁得点に乗せた。
先発・武田は5回7安打5失点で14勝目(8敗)。
2本塁打を含む3安打4打点の長谷川はヒーローインタビューのマイクを向けられたが、優勝を逃したことで最後には目にうっすらと涙を浮かべ、「ホントに残念ですけど、残り2試合あるので、しっかりとCSに向けてホークスらしい、堂々としっかりとした野球を2試合やりたいと思います」と話した。
ロッテは2連敗。0-7の二回、田村、大嶺翔、清田の連続適時長短打で4点を返した。4-9の五回は角中の適時二塁打で1点。
先発・二木は4回9安打9失点で9敗目(7勝)。