賭博主催の組幹部、傘下に複数の「小胴元」 巨人野球賭博事件

 巨人の野球賭博事件で、賭博開帳図利容疑で逮捕された指定暴力団山口組系組幹部の三宅雅剛容疑者(42)らが、元選手らの客と直接やりとりをして賭博を開く「小胴元」を複数抱えていたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。

 三宅容疑者らは小胴元らを相手に賭博を主催する「中胴元」だった。中胴元を束ねる、上部団体の暴力団幹部が務めることが多い「大胴元」に、賭け金を上納していたとみられ、警視庁組織犯罪対策4課が実態解明を進めている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス