侍ジャパン女子 ベテラン・金由起子が始球式「めちゃくちゃ緊張しました」
「日本ハム-楽天」(24日、札幌ドーム)
韓国・釜山で行われた第7回女子野球ワールドカップで5連覇を達成した侍ジャパン女子代表の金由起子内野手(39)がファーストピッチを務めた。
チーム最年長で大会5連覇に貢献。経験豊富なベテランの投球は、外角高めへの97キロ。世界を体験するベテランも「めちゃくちゃ緊張しました。女子野球でこんなに人が入ることはない」と苦笑い。球速には「遅すぎますよね。稲村さんは100キロ出てましたもんね」と“神スイング”で知られるタレント・稲村亜美を引き合いに出し、悔しそうに振り返っていた。
栗山監督からは「おめでとう」と偉業を祝福されたといい「女子野球とは違うかもしれないが、1位と2位では全然違うと思う。ここまで来たら優勝してほしいと思います」とエールを送った。