ソフトバンクにまたもけが人… 細川が脚を痛めて、退場

 「楽天-ソフトバンク」(3日、コボスタ宮城)

 ソフトバンクの細川亨捕手が走塁の際に、脚を痛めて、途中交代した。

 三回、先頭で打席に入った細川は左前打で出塁。次打者・中村晃のカウント3-2からスタート。中村晃は空振り三振に倒れたが、送球がそれて、二塁盗塁に成功した。しかし、スライディングの際に脚を痛めたのか、二塁ベース上でうずくまったまま、動けなくなった。

 細川は右脚を引きずりながら、いったんベンチに。しばらく治療に当たり、試合は一時中断したものの、結局、そのまま退いた。鶴岡が代走に起用された。

 柳田が1日の西武戦で守備の際に右手薬指を骨折したばかり。4番の内川が8月28日のロッテ戦で走者と交錯して首などを負傷したほか、守護神のサファテが8月24日の楽天戦でゴロを捕球しようとして転倒し、右脚を痛めるなどしていた。けが人続出のソフトバンクにとって、またも痛いアクシデントとなった。

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