マイナスゲーム差で首位のソフトバンクが堅首 江川が価値ある決勝1号ソロ
「ソフトバンク5-0楽天」(24日、ヤフオクドーム)
貯金数が多い日本ハムに対し、勝率で上回っているため「マイナス0・5ゲーム差」で首位にいたソフトバンクが、終盤の一発攻勢で首位を守った。
七回、江川の右越え1号ソロで先制。なおも中村の適時中前打で1点を加えた。さらに八回には松田が22号3ランを放って試合を決めた。
ソフトバンク先発の中田は7回2安打無失点で4勝目。楽天先発の塩見は6回2/3を2失点ながら7敗目と、打線の援護に報われなかった。