日本ハム、快勝で首位・ソフトBに最接近 再びマイナス0・5差に

 「ロッテ1-4日本ハム」(23日、QVCマリンフールド)

 日本ハムが投手陣の踏ん張りで、ロッテに快勝。首位・ソフトバンクが敗れ、勝率は2位ながらも貯金で上回った。その差を再び、マイナス0・5ゲームとした。

 日本ハムは初回、先頭の西川が三塁内野安打で出塁。犠打で1死二塁とし、大谷がロッテの先発・スタンリッジの変化球をとらえて、一、二塁間を抜ける先制タイムリーを放った。

 さらに2死後、相手の失策で2死一、二塁とチャンスを広げると、陽が右翼席へ11号3ランを放ち、4点を挙げた。

 このリードを、バース-石井-谷元-宮西の4投手のリレーで守り切った。6回を6安打1失点のバースが6勝目(7敗)を挙げた。宮西が今季初セーブ。

 6連戦の初戦で、粘りの投球を見せたバースは「初戦だったので、チームの勢いを付けるようなピッチングがしたいと思っていた。調子が良かったので、勝ててよかった」と、6月20日以来の白星を喜んでいた。

 ロッテは序盤の好機でバースを打ち崩せなかった。

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