ソフトバンク“ドタバタ”帰福…台風9号影響で新幹線の長時間移動

 札幌3連戦でマジック点灯に失敗したソフトバンクがまたも足止め!?東京から福岡への移動日だった22日、台風9号の影響で羽田空港発着の500便以上が欠航。工藤公康監督(53)は早朝6時台の便で福岡に戻ったが、多くの選手や首脳陣が新幹線での長時間移動を強いられた。

 チームは21日夜に札幌から東京に移動。この日は福岡に帰るだけだったが、23日からの楽天3連戦(ヤフオクドーム)を前にリラックスできるはずの一日が一変した。

 午前5時過ぎに、多くの選手が搭乗予定だった午前8時前後の便を含めた多くの羽田発着便の欠航が決定した。工藤監督と一部選手はぎりぎり出発できた同6時25分の便で福岡へ。球団は午後以降の運航再開に期待して選手にホテル待機を勧めたが、この時点では午後の便が飛ぶ保証はまだなかった。

 松田らは早々と新幹線移動を決断。その後もJRの東京駅や品川駅に向かう選手やコーチが相次いだ。柳田も「諦めます」と昼前に新幹線を選択。「疲れました」と、JR博多駅に到着したのは午後5時前だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス