巨人打線が序盤で館山攻略 二回7安打6点 連日の打線爆発

 「巨人-ヤクルト」(31日、東京ドーム)

 前日30日に12安打9得点とつながりを見せた巨人打線が、序盤から爆発した。

 二回。ヤクルト先発・館山を攻め、先頭の村田から4連打で1点を先制。1死後、満塁から長野の中前適時打で2点を加え、2死後には坂本、阿部の連続長短打でさらに3点を追加。この回打者10人、7安打の猛攻で一挙6点を挙げた。

 2日連続で先制打を放った脇谷は「なんとか点に結びつけたいという気持ちだけでした。良かったです」と汗をぬぐい、長野は「良かったです。僕のあとに(坂本)勇人と阿部さんも打ったので、もっと良かったです」と喜んだ。

 四回には2死一、二塁から村田が左中間を破る2点適時二塁打。本拠地でのヤクルト戦はここまで8戦8勝。好相性を背景に大量得点を奪い、主導権を握った。

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