履正社が桜宮を圧倒し決勝進出 7試合中6試合がコールド勝ち

 「高校野球大阪大会・準決勝、履正社11-1桜宮」(30日、舞洲ベースボールスタジアム)

 投打とも充実の履正社が、桜宮を六回コールドで圧倒、この日を含めこれで7試合中6試合をコールド勝ちで、決勝にコマを進めた。

 1点リードの二回、1死一、二塁から8番・若林健治内野手(3年)の左中間二塁打で2点を加えると、三回には4番・安田尚憲内野手(2年)、6番・若林将平外野手(3年)の適時二塁打で加点。

 四回にも打者9人を送る猛攻で得点を2桁に乗せた。

 先発は控えながらプロ注目の左腕・山口裕次郎投手(3年)。序盤こそ桜宮打線に合わせてこられたが、点差が開いて以降はテンポ良くアウトを重ね、6回1失点。最後は自らのバットで六回裏2死一、二塁から右越え適時打を放ち、コールド勝ちとした。

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