両校バスが渋滞ハマった…香川大会1時間遅れでプレーボール
「高校野球香川大会・準決勝、尽誠学園10-3観音寺中央」(24日、レクザムスタジアム)
香川大会は準決勝2試合が行われ、尽誠学園は観音寺中央を八回コールドで破り、3年ぶりの決勝進出を果たした。
香川大会準決勝第2試合の観音寺中央-尽誠学園で、試合開始を1時間遅らせるハプニングがあった。選手を乗せた両校のバスが渋滞により球場到着が遅れたためで、12時30分開始予定の試合が13時30分開始となった。
この日は第1試合で注目度が高い高松商が登場したことに加え、隣接するグラウンドやテニスコートで中学県総体を開催していたため周辺の道路が大混雑した。両校とも開始2時間前の10時半到着を予定していたが、球場に着いたのは12時ごろだった。県高野連の担当者は「想定を超える渋滞だった」と話した。