広島・広陵が2年ぶりの甲子園逃す 準決勝で如水館に完敗
「高校野球広島大会・準決勝、如水館10-0広陵」(24日、しまなみ球場)
広陵が如水館に大差で敗れ、2年ぶりの甲子園出場を逃した。
初回、連打で2点の先制を許すと、0-2の四回には5安打などで6失点。打線は3安打に抑え込まれ、得点を奪えず、反撃することはできなかった。
中井哲之監督(53)は「全ては私の責任です。練習試合を含め100試合以上しているが、こんな負け方はしたことがない。選手たちの持っている力が発揮できなかった。勝ちたいという気持ちが如水館のほうが、1枚上でした」と悔しさをにじませた。