ヤクルト・館山が今季初勝利 西浦はプロ初満塁弾

 「中日3-6ヤクルト」(22日、ナゴヤドーム)

 ヤクルト先発の館山が5回4安打2失点で、昨年9月23日の広島戦以来となる勝利を手にした。チームは連敗を2で止めた。

 館山は三回まで無失点投球。四回、五回に1点を失ったが、味方の援護もあって勝利を手にした。

 3度目の右肘じん帯再建手術から復帰した昨季は6勝をマーク。しかし今季は2試合に登板した後、4月20日に右肘関節の遊離体摘出とクリーニング手術を受け、復帰したのは7月に入ってからだった。

 打線は初回、雄平の左犠飛で先制すると、三回にはバレンティンの18号ソロで加点。2-1の五回には西浦が3号満塁本塁打を放ち、試合を決めた。

 プロ初の満塁弾を放った西浦は、ヒーローインタビューで「チームの勝利に貢献できたんで、それがうれしいです」と話し、館山に今季初勝利が付いたことには「普段から声をかけたりしてくれているので、とてもうれしいです」と笑顔を見せた。

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