DeNA・熊原がMAX147キロで2失点の好投

 「ヤクルト-DeNA」(20日、神宮球場)

 DeNAの熊原健人投手(22)が5回を104球擁しながら、3安打4四球2失点(自責は1)の好投。“神主投法”からMAX147キロの荒れ気味の直球で押し、キレのいいスライダー、チェンジアップを駆使。味方の援護もあって勝ち投手の権利をもって降板した。

 「ブルペンの時よりもマウンドに上がってからのほうが調子が良く、初回に3四球はありましたが攻めた四球だったのでうまく割り切ることができ、その後は狙ったところに投げられることができました。最少失点でいけたのは良かったです。ただ先発として七回までは投げなくてはいけないですね…」とコメントした。

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