ロッテ下位打線爆発!7、8番で8安打

 「西武4-10ロッテ」(26日、西武プリンスドーム)

 下位打線が攻撃に厚みを加え、10得点での快勝につなげた。ロッテは7番・加藤翔平外野手と8番・田村龍弘捕手がそれぞれ4安打の活躍。伊東監督は「下位が打てば、大量点になってくる」と納得の表情だった。

 田村は二回に二塁打を放って3点目のホームを踏み、三回には1号2ラン。多和田攻略に大きく貢献し「スライダーが決まっていない。真っすぐを狙っていた」とうなずいた。加藤は「僕らが塁に出れば走者がたまった状態で回せる。つなげば何とかしてくれるし、今の状態なら何点離されていても取り返せる」とチーム一丸の意識を強調した。

 27日からの首位ソフトバンクとの直接対決に向け、伊東監督は「上のチームが相手だから、また集中してやってくれると思う」と期待を込めた。

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