2016.06.06

２戦７死球…オリ対ヤで２度の乱闘騒ぎ

７回終了後、両チームがグランドに飛び出し、激高したバレンティン（左から２人目）は中島（同４人目）に止められる（撮影・西岡正）

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　「交流戦、ヤクルト９－１４オリックス」（５日、神宮球場）

　２度も両軍がグラウンドに飛び出す荒れた試合になった。

　まずは二回に原樹理のオリックス・Ｔ－岡田、小谷野への２球連続死球で両軍が一斉に飛び出した。七回の守りでは、併殺崩しを狙った山田の二塁へのスライディングにオリックス・風岡内野守備コーチがベンチを飛び出し、またも両軍が入り乱れた。福良監督は「昨日も（死球）３つやからね。狙ってるわけじゃないやろうけど」。この日も４死球。２試合で計７死球と後味が悪かった。