日本ハムが新球場建設検討

 日本ハムが、札幌ドームに代わる将来的な本拠地として、札幌市内や北広島市内などを候補地に新球場建設を検討していることが24日、明らかになった。

 2004年の北海道移転から12年が過ぎ、自前の球場を建設し球団との一体運営で収益力を高めるのが狙い。球団関係者は「われわれが求めるファンサービスはもう一段、二段上のレベルで実現していかないと、地域貢献もできない。調査、検討の域に入っている」と話した。

 現在の札幌ドームは札幌市が所有し、第三セクターの「株式会社 札幌ドーム」が管理・運営。年間で約15億円の高額な使用料がかかることや、サッカーなど多目的施設のために野球観戦に適していないハード面の問題もある。球団は3万人程度収容の開閉ドーム型天然芝球場を検討していく。

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