送検に報道陣100人、TV20台

 元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が勾留されている東京・千代田区の警視庁本部が、4日早朝から喧騒(けんそう)に包まれた。午前6時頃から報道陣が集まり始め、東京地検へ送検される時間が近づくにつれて、報道陣の数は増え続けていった。

 午前8時43分-。清原容疑者を後部座席に乗せたシルバーのワゴン車が姿を現すと報道陣約100人、テレビカメラ約20台にふくれあがった現場の空気が張り詰める。車内の清原容疑者は終始うつむいたままだった。

 車道に出るため車がスピードを落とすと、テレビカメラが一斉に鮮明な清原容疑者の姿を捉えようと突進。その後も信号で停止する車をカメラマンが取り囲む一幕もあった。

 検察の取り調べを終えた清原容疑者を乗せたワゴン車は午後1時34分、再び警視庁本部へと入っていった。

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