ハム大谷 最強ボディーへ4キロ減量
日本ハム・大谷翔平投手(21)が17日、千葉・鎌ケ谷スタジアムで自主トレを行い、約4キロの減量に入ることを明かした。現在の体重が「101、2キロ」と明かした右腕は「あしたから(体重を)落とす作業に入ります。キャンプの第1、2クールまでに97キロにしたい」と言い切った。
今オフ、さらなるパワーアップを目指し、増量作戦を敢行。今年の初投げでは人生初の100キロに到達した中で投球した。現在も「(体が)重いという感覚はない」と話す。もともとキャンプイン後に体重を2桁に戻す考えを明かしており、いよいよ“最強ボディー”構築が最終段階に入ると言えそうだ。
増量作戦以降、1日7食の食生活を続けているが「変えるつもりはない」ときっぱり。そのうえで「減らさないでいいものもあるし、減らすものもある」と食事メニューに変化をつけていくものとみられる。キャンプまで約2週間。調整のギアを、少しずつ上げていく。